樹木葬墓地(じゅもくそうぼち)

読み:じゅもくそうぼち

樹木葬墓地とは、一般的な「墓石を用いて納骨堂に埋葬する」やり方ではなく、墓石の代わりに樹木を植えるお墓のことをいいます。許可された墓地内であるため、散骨とは異なり遺骨を細かく砕く必要はありません。
樹木葬墓地は、平成11年11月に、荒れる里山を守る目的で、岩手県一関市誕生しました。樹木葬は、墓石を建てずに故人の好きな「花木」を植えて墓標とし供養するものをいいます。