頭陀袋(ずたぶくろ)

読み:ずたぶくろ

僧が経巻・仏具・布施などを入れて首にかけて持ち歩く袋のこと。死者の首にかけて仏道修行の旅に出ることを模しています。頭陀袋の中には、紙に印刷した六文銭を入れます。