尊厳死(そんげんし)

読み:そんげんし

尊厳死とは、回復の見込みのない状態や苦痛のひどい状態の際に生命維持装置を無制限に使わないなどの対応がなされるもので、人間としての尊厳を保ったままで命をまっとうする死のことです。
さまざまな意見などがありますが、自らが尊厳死を望む場合、家族にその旨を伝えておいたり、「日本尊厳死協会」などに委託したりして、自分の意思を明確にしておきましょう。