忌払い(いみばらい)

読み:いみばらい

本来は、忌明けの35日または49日までは殺生をしないように肉や魚などを食することを慎み、忌明けが過ぎて日常の食生活に戻ることを指す、
仏式による忌明けの行事でした。しかし現在では、葬儀や法事の後の骨上げの時に、お世話になった方々へのお礼の席に変わりつつあります。 
「精進落し(しょうじんおとし)」とも言われます。