供養(くよう)

読み:くよう

お墓や仏壇、寺院などで、故人に供物や花を供え、お経やお線香をたいて、手を合わせることをいいます。元々は「供給資養」からきた言葉とされています。
仏・宝・僧の三宝に供え物をし資養することから、死者の霊に供え物をし死者を養うという意味になりました。供養のために、供花、香典、供物はあり、葬儀や法事を行うことも、供養として行われているものであります。